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平泳ぎのプル動作で大切なアウトスイープとインスイープについて解説

こんにちは、NAKAHIROです!

 

 

平泳ぎを泳いでいる方は

 

 

プル動作をもっと進むようになりたい!

平泳ぎの呼吸が苦しい💦

こんなことに悩んでいませんか?

平泳ぎのプルはしっかり水を掴めないと上体をもつあげることができず息を吸う時間が短くなるため、呼吸がすぐに苦しくなってしまいます。

今回はそんな方に向けて

平泳ぎのプル動作で大切なアウトスイープとインスイープについて解説についてご紹介していきます。

 

✨記事を読むことで得られるメリット✨

・プルの練習方法を知ることができる

・平泳ぎの呼吸がラクになることで泳ぎことが楽しくなる

・スカーリングのコツを知ることで他の泳法に活用できるようになる

まずはこの記事の結論です。

この呼吸が苦しくならためにはアウトスイープとインスイープを意識してちゃんと水を掴むことが大切です。

なぜなら

水を掴むことができると推進力が増し、息を吸う時間が長くなるためより泳ぎやすくなるならです。

 

詳しく解説していきます。

 

アウトスイープとインスイープとは

普段、教わっている平泳ぎのプル動作は「逆ハートを描くように」教わっているかもしれませんが

平泳ぎのプル動作はそれぞれアウトスイープとインスイープに分けられます!

 

アウトスイープ 手を体の内側から外側に向かわせて腕を広げながら水を引っ張る動作のこと
インスイープ 手を体の外側から内側に向かわせて胸の下に水を集める動作のこと
先ほどの逆ハートにあてはめるとこうなります!
アウトスイープとインスイープではそれぞれ意識することが違います。

アウトスイープとインスイープでそれぞれ意識すること

アウトスイープ アウトスイープでしっかりと水を掴むこと!
その後のインスイープのために水を掴んでいることで推進力が増す
インスイープ アウトスイープで掴んだ水を自分の身体に集めること!
アウトスイープで掴んだ水をインスープでは脇を締めるところまでかいていきます。この脇を締める動作が一番進みます

それぞれ役割がありどちらかを疎かにしてしまうと水はしっかり掴めることはできません。

 

アウトスイープとインスイープの動作のコツ

 

アウトスイープ 腕を前に伸ばした状態から手のひらを少し外側に向けながら開いていく
この時に肩幅よりも開いていくことでしっかりと水を掴んみやすくなります。
インスイープ 手のひらを進行方向の逆に向けます。
アウトスイープで掴んだ水を進行方向とは逆に向ける事で水をしっかり押せるようになります。この手のひらを進行方向の逆に向ける時には
指先を下に向けると手のひらが自然と進行方向の逆に向けるようになります。

 

アウトスイープとインスイープの練習方法!

フロントスカーリング

  1. プルブイを挟んでうつ伏せ姿勢行います。
  2. 腕は前方に伸ばして手のひろを下に向けます。
  3. 手のひらを少し外側に向けながら、肩幅ぐらいに広げていきます。
    (この時に水を重みを感じるようにします。)
  4. 肩幅まで広げたら手のひらを内側にしてもとの位置に戻します。
    (内側から外側に切り替わる瞬間を早くすることでより水を掴めるようになります。)

 

イメージは無限大を描くようにして繰り返していきます。

 

 

まとめ

平泳ぎのプル動作で大切なアウトスイープとインスイープについて解説しました。

アウトスイープとインスイープを意識することで水をより掴みやすくなりますので是非、練習に取り入れてみてください!

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