ランニングをしていると、「途中でバテてしまう」「もっと長く走れるようになりたい」と感じることはありませんか? そのカギを握るのが、体内のエネルギー源 グリコーゲン です。
特に女性ランナーは、脂肪燃焼を意識しながらも、適切なエネルギー補給を行うことで パフォーマンス向上 や ダイエット効果 を高めることができます。
今回は、グリコーゲンの働きとその活用法について分かりやすく解説します!
グリコーゲンとは?
グリコーゲンは 糖質が体内で貯蔵される形 のこと。主に「筋肉」と「肝臓」に蓄えられ、ランニングのエネルギー源として使われます。
グリコーゲンの総貯蔵量は 約2,000〜2,500kcal 分で、以下のように分布しています。
① 筋グリコーゲン(約300〜500g)
👉 全体の約75〜80%(約1,200〜2,000kcal)
- 筋肉に貯蔵 され、走るときのエネルギー源に!
- 筋肉の量が多いほど 貯蔵量も増える
- 短距離走やスピードランでは優先的に消費
② 肝グリコーゲン(約80〜120g)
👉 全体の約15〜20%(約320〜480kcal)
- 血糖値を維持する役割 を担う
- 長時間の運動や空腹時に 血中へ放出される
- 持久系スポーツでは 枯渇するとエネルギー切れ(ハンガーノック) に
③ 血中グルコース(約4〜5g)
👉 全体の約1%以下(約16〜20kcal)
- すぐに使えるエネルギー
- 肝グリコーゲンが枯渇すると低血糖になりやすい
ランニング中のエネルギーの流れ
🏃♀️ 短距離やスピード練習 → 筋グリコーゲン が主なエネルギー源
🏃♀️ 長距離・持久走 → 筋グリコーゲンを消費 → 肝グリコーゲンで血糖補給 → 脂肪燃焼へシフト
筋グリコーゲンが減ると、肝グリコーゲンが血糖を維持し、それでも足りなくなると 脂肪がエネルギー源 として使われるようになります。
ダイエットにも効果的なエネルギー管理
グリコーゲンを効率よく使うことで、 脂肪燃焼モード にスムーズに移行できるため、ランニングを ダイエット に活かすことができます!
✨ ポイント ✨
- 最初の30〜40分はグリコーゲンを消費 し、その後脂肪燃焼が本格化
- 糖質を適切に補給 することで、ハンガーノック(エネルギー切れ)を防ぐ
- 筋肉量を増やすと筋グリコーゲンの貯蔵量もUP → 長く走れる身体に!
グリコーゲンを効率よく貯めるには?
レース前や長距離走に向けて、 カーボローディング(糖質をしっかり補給する方法)を活用しましょう。
📅 レース3日前から糖質を意識的に増やす!
- 白米・パスタ・パンなどの炭水化物 を適度に摂取
- 筋グリコーゲンを最大限に貯めて、スタミナを維持
特に女性ランナーは糖質制限をしすぎるとエネルギー不足になりやすいので、 適切な糖質補給 を心がけましょう!
まとめ
✅ グリコーゲンは「筋肉」「肝臓」に蓄えられ、ランニングのエネルギー源になる!
✅ 短距離では筋グリコーゲン、長距離では肝グリコーゲン&脂肪が活躍!
✅ 筋肉を増やすことでグリコーゲンの貯蔵量UP&スタミナ強化!
✅ カーボローディングでエネルギーを最大限チャージ!
ランニングの効果を最大限に引き出すために、 グリコーゲンを上手に管理 しながら、楽しく走りましょう!🏃♀️✨
参考文献
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