こんにちは、NAKAHIROです!
『保険を検討しているけどどんなことを意識すればいいかわからなくて』悩んでいませんか?
今回はそんな方のために自分に合っているか見極めるポイントについて解説します!
この記事がオススメな方!
- 保険を検討している方
- 保険について勉強したい方
- 保険内容を見極められるようになりたい
〜この記事の内容〜
保険にはメリット・デメリットがあります。
ただ、勧められたから入るのではなく、自分のライフプランに合わせた保険が入ることで将来の備えとなり、金額以上の保証を得られるようになります。
早速、結論です。
保険を見極めるポイント下記の4つです。
- 保障が大きさ
- 保証期間が長さ
- カバーする範囲が広さ
- 貯蓄性があるかないか
1つずつに解説していきましょう!
1.保障金額が大きさ
保険金額が大きいと当然、保険料も高くなります。
死亡時の保険金額も大きければそれだけで保険料は高くなります。
生命保険文化センターが3年に一度行っている「生命保険に関する全国実態調査」によると
1世帯あたりの死亡保険金額の平均は2,027万円となっており、子育て期間中だと考えられる30~49歳まで
3,000万ほどの死亡保険金額が設定されている世帯もあります。
世帯主に万が一のことがあった場合、家族の生活費や教育費は大きな経済的負担を軽減させるためどと考えられます。
2.保証期間の長さ
保証期間とは契約による保証が続く期間のことをいいます。
この保証期間に契約に該当する保険事故が起きた場合に保険金等が受け取ることができます。
保険の契約時の健康状態や保証期間が長ければ長いほど保険料は高くなりますし、保証期間を短く場合は年齢に
よって更新するたびに保険料が上がることもあるので注意が必要です。
3.カバーする範囲が広さ
医療保険とがん保険と比べるとカバーする範囲が一目瞭然
医療保険はがん以外の病気やケガまで幅広く保障するため、一般的に保険料はがん保険より高くなります。
がん保険 |
医療保険 |
|
---|---|---|
給付金支払い対象 |
がん |
がんとそれ以外の病気やケガ |
主な保障内容 |
診断給付金(一時金) 入院給付金 手術給付金 通院給付金 がん先進医療給付金 など |
入院給付金 手術給付金 先進医療給付金 など |
免責期間 |
90日間(3か月) |
なし |
1入院の限度日数 |
無制限 |
30日、60日、120日など 契約時に定める |
通算入院限度日数 |
無制限 |
1,000日など 契約時によって変わる |
加入制限 |
年齢、職業、給付金額、健康状態(がんに起因する既往症でなければ医療保険より加入しやすい) |
基本的に入れるが年齢、職業、健康状態によって保険料が変わる |
4.貯蓄性が高さ
貯蓄性が高いとは終身保険、養老保険、個人年金保険が当てはまり、終身保険や個人年金保険の場合は
満期や解約時に保険金が受け取ることができます。
貯蓄をしながら保証もしてくれるので、万が一に備えることができる保険ですが、掛け捨ての保険と比較すると少し高めに設定されています。
目的を貯蓄と考えれば高くはないかもしれませんが、保険は保険 貯蓄は貯蓄として割り切った方が保証もしつつ貯蓄ができると思います。
まとめ
安い保険と高い保険について4つのポイントについて解説しました!
4つのポイントとは
- 保障が大きさ
- 保証期間が長さ
- カバーする範囲が広さ
- 貯蓄性があるかないか
です♪
いつからいつまでの期間にどんな保証にするかよって保険料は変動しますので、自分のライフプランに合わせた保険を選んで、得をしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました