こんにちは。なかひろです!
整体師兼パーソナルトレーナーとして活動しています!
今回は0脚の改善方法と対策について解説していきます!
この記事はO脚の原因と対策を解説する記事です。
O脚や膝の痛みを抱えている方は是非、最後まで読んでいってください。
O脚の改善方法を知ることができる
対策方法を知ることができる
O脚とは?
O脚は、両足のくるぶしを付けて立った時にひざの間に隙間ができ、脚全体のシルエットがアルファベットの「O」のようになることから、この名前が付けられています。
整形外科的には内反膝(ないはんしつ)と呼ばれています。
O脚をそのままにしておくと
O脚をそのまま放っておくと、将来、変形性ひざ関節症を発症するリスクが高くなります。
脛の骨と太ももの骨には軟骨があり、骨と骨とが直接ぶつかるのを妨げていますが、O脚を放置することで脛の骨と太ももの骨の内側の隙間が減ってしまうのです。
その結果、膝の内側が痛くなり、日常生活に支障が起きたりします。
美容の観点からしても、O脚を放置することで骨盤が後傾してくると、お尻が垂れて大きく見えてしまいます。
また脚全体のシルエットも不格好になり足が短く見えることにつながります。
O脚の原因は?
【骨盤のゆがみ】
デスクワークなどで長時間座っていると、お腹の筋肉が緩んできてしまい背中が丸くなることで猫背になってしまいます。
この猫背になることで骨盤が後傾した状態となりO脚のリスクを高めてしまいます。
【脚の筋力不足】
太ももの外側の筋力と、内側の筋力の差が大きくなると、O脚のリスクも高くなります。
例えば、太ももの外側の筋力が強くて、内側の筋力が弱かったとします。すると、太ももが外側に引っ張られるため、O脚のリスクが高まってしまいます。
【足の裏のアーチの崩れ】
足裏には縦方向と横方向に足底アーチ(土踏まず)があります。足底アーチには、地面からの衝撃を和らげ、ひざや腰にかかる負担を軽減してくれる働きがあります。
そのアーチ構造が崩れることによって、O脚のリスクが高まるケースがあります。
特に女性に多いのが、アーチ構造の乱れによって起こる「外反母趾(がいはんぼし)」です。
外反母趾を発症すると、足の親指が小指側に引っ張られて、痛みや歩行障害をもたらしてしまいます。すると親指が痛いと、小指側に体重をかけて歩いてしまいo脚のリスクが高まってしまいます。
対策
骨盤のゆがみや筋力の低下などが原因となって、O脚になってしまいますが、骨盤のゆがみを改善し必要な筋力をつければ、O脚の改善は可能ともいえます。
骨盤をしっかり立たして筋力が付けば、モデルさんのようなすらっとした美しい脚を手に入れることも期待できますよ。
美脚のためにも、O脚の改善に取り組んでみませんか?